【資産運用】20歳から総資産1億円計画 ~1ヶ月目~
【資産運用】20歳から総資産1億円計画 ~1ヶ月目~
こんにちわ!日本一カンタンな「お金」の勉強を書いていますトモです。
2020年7月前からS&P500インデックスファンドの投資信託をはじめ、今回はその資産状況の報告です。
自分は毎月の28日に買い増すので、最初の積み立て6月28でした。なので7月25日に最初の1か月目の報告させていただきます。
自分の毎月の積み立て投資額が21000円なので1カ月で+1239円という結果でした。
コロナショックから少しずつ回復している中の買いだったので、+に働いてくれたのかなと思います。現在は約2万円と少額ですが、複利は長期間、投資を行い続けることでものすごいパワーを発揮してくれるので、いまはシンプルにお金を積み立てるだけです!
3年後就職してからは、月5万円+αで資産形成を加速していき本格化していく予定なので、大学生期は自分の余剰資金からコツコツ行う感じです。
もし「投資は怖いな」とか「大損したくない!」と思っている未投資者の方も自分ぐらいの小額から始めてみてはどうでしょうか。そういう人たちが投資を少しでも始めやすくなるように自分の資産状況を発信していますので、ぜひ参考にしてください!
それではまた!
【実践編】20歳から総資産1億円計画始動!
【資産運用】20歳から総資産1億円計画始動!
こんにちわ!日本一カンタンな「お金」の勉強を書いていますトモです。
総資産1億円を目指す計画がついに始動します。
今回は、20歳から総資産1億円までの道のりを日々報告していく第一弾となります。
20歳から始めてどのぐらいのペースで1億円を形成できるのか、皆さんの参考になればいいなと思います。長期間の投稿になると思いますが毎月投稿していきたいと思います!
計画予定
- 20歳~23歳(就職) 21000円
- 23歳~??歳 50000円+α
を毎月S&P500インデックスファンドに積み立て投資します。
毎月50000円の年利6%の運用を40年間すると約1億円に到達する計算なので、定年65歳までには目標達成の可能性が十分あるでしょう。
自分は定年退職ではなく、理想が早期リタイア(FIRE)をかなえることなので、上の金額に+αして資産形成の加速を狙っていきたいと思います。なので50歳より前でリタイアできたら理想です。
現在は大学生でアルバイトのお金から少しずつお金を回している感じで、毎月の金額としては大きくありませんが、投資の経験を積んで株の変動に慣れる&三年間で合計71万円投資に回すことができると思い、少額ながら始めました。
ちなみにS&P500インデックスファンドにした理由は、連続高配当株も考えましたが、今は現金化する必要性を感じず、シンプルで黙々と行うのが好きな自分に合っていると思ったからです。
20歳という区切りがいい年から始めるので、時間経過も分かりやすく、特に大学生や就職したばかりの人で投資を考えている人は「投資って実際どんな感じなのか」を理解しやすいと思います。
毎月資産状況を上げていくのでよろしくお願いします!
それではまた!
【お金の基礎編】富裕層は資産を買い、貧困層は負債を買う。
富裕層は資産を買い、貧困層は負債を買う。
こんにちわ!日本一カンタンなお金の勉強を書いていますトモと申します。
日本を含めた世界で経済格差は日に日に大きくなっています。
どうして多くのサラリーマンや雇われの人々の生活は改善されず、お金持ちはさらに優雅な生活が送れるのでしょうか。
今回は「富裕層は資産を買い、貧困層は負債を買う」というテーマで、なぜ経済格差がなくならず、むしろ日に日に大きくなっているのかについて解説していこうと思います。
まず質問です。「持ち家は資産か?」と聞かれたらあなたはYESかNOどちらですか?
もうすでに家を買っている人やいずれか自分の家を持ちたいと思っている人は必ずこの質問を理解しないといけません。
では資産の定義とは…
資産とは自分が何もしなくても利益を生み出してくれるものです。価値があるものと勘違いしてはいけません。
ここで持ち家について考えます。自分で買った家はあなたにお金を生み出してくれるでしょうか。あなたが何もしていない時にお金を増やしてくれるでしょうか。答えはNOです。持ち家は住んでいる人のサイフにお金を入れてくれません。
むしろ持ち家は住宅ローン、固定資産税、修繕費とあなたのサイフからお金を取っていきます。このようにあなたのサイフからお金を取っていくものを逆に負債といいます。
富裕層は持っているお金で自分のサイフにお金を入れてくれる資産を買います。さらに資産から生まれたお金でさらに資産を買い増します。一方貧困層は持っているお金で負債を買います。負債は自分のサイフからお金を取っていきますが、貧困層はそれでも負債を買い続けます。これが経済格差が大きくなる原因です。
貧困層は低い賃金で苦労して貯めたお金で、夢のマイホームやかっこいい高級車を買います。しかもローンを組んでです。「男なら家を持って一人前」「やっぱり車は人に見られても恥ずかしくないものがいい」という世間の歪んだ常識や不必要な見栄につつかれて、財布からお金を失っていくのです。これではいつまでたっても富裕層の仲間入りにはなれません。お金のために働くということはお金持ちになるうえで最も非効率でやってはいけないことなのです。
富裕層は持っているお金で資産を買い、資産が生み出したお金で更に資産を買います。
もしもマイホームや高級車を買うとしても、そのお金は今持っているお金ではなく、資産から生まれる余剰資金から買います。資産を買い増すお金は確保しつつ、余ったお金で自分の欲しいものを買うのです。貧困層とは買う順番が違うのです。
経済格差が大きくなる中、あなたはどちらに属したいか。富裕層に仲間入りを果たしたいのなら、自分の買うものは資産か負債か考え、積極的に資産を買う決断をしていかなくてはいけません。負債を買うなら十分な資産収入が出た後です。
それではまた!
【増やす編】貯金じゃなくて投資せよ ~20代必見~
貯金しとけば大丈夫は危険!? 今こそ投資せよ
こんにちわ!"日本一カンタンな「お金」の勉強"を書いていますトモと申します。今日もお金の勉強していきましょう!
今日は「貯金じゃなくて投資せよ」というテーマで学んでいきたいと思います。なぜ貯金してはいけないのかや投資を行うメリットについてわかりやすく解説していきます!
1.貯金と投資の違い
貯金とは「銀行」と呼ぶ金融機関にお金を貯めること
「預金」も銀行にお金を預けることで似たような意味ですが、今回は大きく銀行に預けること=貯金としておきましょう。(貯金と預金の違いは今度記事にします!)
一方投資とは利益を得る目的で事情や企業に資金を出すこと
投資には不動産、債券、株式と種類がたくさんあります。今回は企業に投資する株式投資で考えていきます。
ここでは、お金を渡す先が貯金は「銀行」であり投資が「企業」であることがわかれOKです!
2.なぜ貯金ではだめなのか
まず第一に貯金をしてはいけない理由が”利率が低すぎる”からです。
銀行に預けたら利息がもらえるんじゃないのか!?
もらえるけど、それは本当に微々たるものなんです。
今の銀行は金利が約0.001%しかないため、100万円預けても10年後に利息100円しか生まれないんです。
マジか…銀行に預けたらもっと増えると思ってた…
今の時代銀行にお金を増やす力は期待できません。特にコンビニATMを使う人は1回使うだけで手数料で100円以上かかるので注意してくださいね!
二つ目の理由は、インフラ時にお金の価値が保証されないからです。
簡単に言うとインフラとは、「お金の価値が下がって、物価が高くなるよ」とういうことです。
少し難しいですが、今日の100万円の価値は、10年後同じ100万円の価値を持たないということです。
もしあなたが2020年に銀行に100万円預けたとしましょう。銀行の通帳には預金100万円の数字が印字されます。そして10年後の2030年にもう一度通帳記入すると100万円の数字は変わらず印字されます。
確かに同じ100万円。しかしそれは2020年の100万円と同じ価値があるのでしょうか。もしかしたら、2030年の100万円は飴玉1つ分の価値しかないかもしれません…
現代の日本では少しずつインフラが進んでいるといわれています。「このお菓子、値段は一緒だけど、一回り小さくなった気がする」と感じたことはありませんか?これも物価が高くなるインフラの現象です。
企業側は「今と同じ量で値上げしたら買う人少なくなるから、値段は変えずに中身を少なくしよう」と考えて行っていて、これも立派なインフレの例です
つまり
お金をただ銀行に置いておいてもダメ。増やす努力をしないとお金の価値が下がった時に今のお金では生活できなくなるかもしれないよ
ということです。
じゃあ、どうやって増やせばいいのだ!?
ここで”投資”が出てくるわけです!
3.将来のお金を増やすのが投資
大事なのはお金を増やすことです。
そのカギを握るのが何を言おう”利率”です!
でも銀行ではお金は全然増えないし…じゃあ投資の利率はどうなんだよ!?教えてくれよ(´;ω;`)ウゥゥ
もちろん!しっかり学べばお金は確実に増やせるから安心して。気になる”投資”の利率は驚異の5~6%!!
銀行0.001%と投資(株式)5~6%と比べてみたら全く違います。
さっきの100万円を例に出すと
この差は時間がたつにつれてどんどん大きくなっていくので、特に20代の若い方には貯金の習慣から投資の習慣に少しずつ移行していき、時間を味方につけましょう。
ちなみに自分が買っている投資信託のS&P500は年利率が平均7%なので100万円を40年間投資した場合、利息が32万円生まれる計算になります。
4.まとめ
もちろん「投資は怖い」という人もいると思うので、今後、投資のメリット・デメリット、どうやったらリスクを少なくできるのかなど、しっかり仕組みを理解できるような記事を書いていこうと思います。若いころから将来の資産を作ることが大切です。これを機に自分の貯金について考えてみてはいかかでしょうか?
それではまた!
【お金の基礎編】黄金を増やす7つの道具
こんにちわ! 日本一カンタンな「お金」の勉強を書いていますCEOtomoです!
コロナ危機から少しずつ経済が復興している中の、日本は今回の大豪雨で大きな被害を受けました。
まだまだ緊張状態からぬけない状態ですが、少しずつ以前の生活に戻れるように頑張っていきましょう!
今回は【お金の基礎編】で”黄金を増やす7つの道具というテーマのもと、お金を増やすためにまず知っておかないといけない7つの教えについて取り上げました。
お金を増やす小手先のテクニックの前に、まずは基盤となる法則を学んでいきましょう!
今回も、お金の勉強初心者の方でも分かりやすく、理解できるように、自分なりにかみ砕いて解説していきますので、一緒に学んでいきましょう!
始めに.その日の魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える大切さ
もし、あなたが無人島に漂流したとして、食料がない状態でほしいものはどっちですか?
- 一日分の魚
- 魚を釣るための方法
- 今日だけの命
- 今日からの命
になるのではないでしょうか。
結論から言うと、「一日分の魚」をもらう人は一生お金持ちになれなく、「魚を釣るための道具」はお金持ちになり得るのです。
「一日分の魚」は、今日生きる分にはお腹いっぱいで充実できるものです。しかしそれはいずれ尽いてしまいます。
これがお金だとしたら...
たとえどんなにお金をもっていたとしても、毎日毎日使い続けていたらいずれは無一文になるのは明らかです。毎日減り続けるお金に震え、明日のお金の心配をしないといけません。
「魚を釣るための方法」は、今日はもしかしたら釣れないかもしれないかも、明後日明々後日、さらには一年間無人島で生き抜くことが可能になります。さらに日に日に経験や知識が加わって、一日に捕れる量も増えるでしょう。
これがお金だとしたら...
日に日にお金が増えていき、明日以降のお金を心配することなく生活できるようになります。
これから解説していく7つの道具は、今日のお金を得るのではなく、”明日のお金を手に入れる”ために必要な知識です。
これを知ることが、お金持ちに近づく第一歩となるので、見ていきましょう!
- 始めに.その日の魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える大切さ
- 1.収入の10分の1を貯金せよ
- 2.欲望に優先順位をつけよ
- 3.貯えたお金を働かせよ
- 4.危険や天敵からお金を堅守せよ
- 5.より良きところに住め
- 6.今日から未来の生活に備えよ
- 7.自分こそを最大の資本にせよ
- まとめ
1.収入の10分の1を貯金せよ
もしも、毎朝卵を産んでくれる鶏を飼っているとして、
箱の中に毎朝10個の卵を入れて、毎晩9個の卵を消費するしたら、毎日卵が1つ残ります。
これを自分の財産で行います。そうすれば確実に自分の財産は膨らみます。
たったこれだけです。とにかく”自分の収入の10分の1を貯金し続ける”
これを守るのが、お金持ちになる第一歩です。
ではなぜこれが多くの人ができないのでしょうか?
それは欲望には限界がないからです。
「お金があったら使ってしまう」「買っても買っても欲しいものが出てくる」
こんな経験は誰にでもあります。
そのため、多くの人がお金を使い切ってしまいます。
それをなくすためには
”収入の10分の1を貯金に回し、残りの10分の9で叶えられない欲望は諦める”
これしかありません。
2.欲望に優先順位をつけよ
先に書いたように、残りの10分の9で叶えられない欲望はあきらめなければなりません。
そこで次にやらないといけないことは、「欲望に優先順をつける」ことです。
10分の9のお金で叶えられる欲望の選出作業に入ります。
10分の9しか使わないと決めると、自分に必要なものが見えてきます。
「よく考えてみたら、ブランド品は必要ないな」とか「食事代だけはしっかりお金を使いたいな」と本当はそこまで必要なかったもの、自分が本当に大切にしたいことがよく見えてきます。高級ブランドの衣料品や最新機種のスマートフォンの購入を考え直す良いきっかけになります。
だから欲望に優先順位をつけて、優先順位の低いものは切り捨ててしまえばいいのです。ブランド品を買ったからって明日の生活に何か変化はあるでしょうか?
きっと買っても買わなくても生活は変わらないはずです。
本当に自分に必要なもの、大切にしたいこと以外を切り捨てても、生活水準は大して変わらないのです。
3.貯えたお金を働かせよ
お金持ちの定義とは「お金の増やし方を知っている人」です。
お金をいっぱい持っている人ではありません。
今日の魚ではなく、魚の取り方を知っている人が経済的に豊かになるのです。
だから10分の1のお金はただ保管しておくのではなく、お金にも働いてもらいお金を増やしてもらわなければなりません。
ただ貯えていくだけでは、お金を増やす力はまだ弱いです。
そこでやらなければならないことが「投資」です。
「投資」することで、貯めたお金にお金を増やしてもらうのです。
4.危険や天敵からお金を堅守せよ
せっかくためたお金を奪われては元も子もありません。
現代にも我々のお金を狙っている天敵が存在します。それは、詐欺やギャンブルです。
儲け話や不確実なギャンブルに騙されずに”元本を守る”必要があります。
そのためにやることが2つあります。
- マネーリテラシー(お金の知識)を身に着けること
- その道に長けた人に相談すること
5.より良きところに住め
家は、毎日帰る場所であり、一番落ち着ける空間です。幸せな生活と密接に関わっていて、その幸せは貯金を増やすモチベーションになります。
住居への支払いは心を豊かにする投資とも言えます。
例えば「できるだけ安くて、広い家がいい!」といって職場やスーパーからものすごく遠くに家を持ったとしましょう。
毎日職場に何時間もかけて、満員電車に詰め込まれる生活で、ストレスなく生活できるでしょうか。通勤費も時間もかかってやっと職場についたころには、もう疲れ切ってしまっています。
だったら、少し狭くても職場に歩いて行けるところに住居を持って、通勤費で浮いたお金と通勤時間で浮いた時間をフル活用したほうがストレスなく幸せに暮らせるはずです。
6.今日から未来の生活に備えよ
では、いつ実行するのか?
そう、今日からです。
これまでの教えを読んで終わりなのか、それとも実行に移すのかで天と地ほどの差が出ます。
学ぶチャンスは全員に平等にありますが、実行に移すかは自分次第です。
お金は一発で、短期間で手に入れることはできません。もし短期間で大儲けできたとしても、それをもう一度再現するのは不可能に近いです。
例えば、宝くじで6億円当たった人が、その6億円分もう一度宝くじを買った場合、もう一度当てる可能性は圧倒的に低いです。そのぐらい、短期間でお金を得ることは難しいのです。
1の教え「収入の10分の1を貯金せよ」を堅実に守った人は、毎月少しずつお金を積み立てたことで、老人になって働けなくなった自分や、自分が死んだ後の家族に貯えを残すことができます。
時間をかけた分箱の中の卵がたまっていくように、確実にお金を増やすには時間を味方にしなければなりません。
自分が好きなリベ代の両学長の言葉を借りると「今日が人生で一番若い日」です。
今日が、将来のお金を生み出す最初の日です。
7.自分こそを最大の資本にせよ
自分を変えの利かない資本にすることがこの教えの真意です。
現代でいう資格やスキルを持つこともこれに当てはまります。
もしも自分にしかできないことや自分しか身に着けていない職人芸を持っていたら、それは最大の資本です。
そのスキルを必要としている人に出資してもらえたり、他の人よりいい優遇をされることが望めるでしょう。
誰もできないことを身に着けるのは大量の時間と身につかなかった時のリスクが生じます。
でしたら、誰でもできないことを増やすのも一案ではないでしょうか。
できない人がいないわけでもないけど、できる人が結構少ないことを勉強してみることも自分の資本を高める方法です。
まとめ
今回はお金持ちになるために知っておかないといけない7つの道具について学習しました。
一気に7つを守るのは、生活習慣を変えてしまい長続きしない可能性があるので、まずは、「収入の10分の1を貯金する」を徹底してみてください!
無駄な出費も減って、自分のお金の使い方について学ぶきっかけになると思います。
この7つの教えを守れば、安いスーパーを買いめぐる、電気をこまめに消すよりも楽にお金がたまるはずです。
ぜひ、今日から実践してみてください!
それではまた!
【お金の基礎編】一番シンプルで、一番儲かる方法があるのになぜやらない?
一番シンプルで一番儲かる方法とは?
こんにちわ!
日本一カンタンな「お金」の授業をかいてます、CEOTomoと申します。
第一回のお金の授業のテーマは「一番シンプルで一番儲かる方法」です。
初めて見る人にもわかりやすくまとめましたので、最後まで見ていってください!
1.一番シンプルで一番儲かる方法
本当にそんな方法があるのか…はい。それがあるんです。
結論から申し上げますと、それは「 投資で生まれた配当金でまた再投資し、このサイクルを繰りかえす」です。
「どういうこと?それで本当にお金持ちになれるの?」
大丈夫です。仕組みさえ理解すれば、誰でも簡単にお金持ちに近づける黄金のサイクルです。まずは仕組みを理解しましょう!
2.投資には実は2種類ある!
まずこの方法を行う上で、理解しなければならないことがあります。
それは投資には2種類あるということです。
1つ目:やってはいけないギャンブル的投資
多くの人が投資と聞くと”四六時中パソコンの前に張り付いて、血眼になって株を安い時に買い、高い時に売る”光景を想像すると思います。
テレビのニュースでよく見る「株で一夜にして1000万失いました…」的な事例はこれのいい例です。もちろん逆に「一夜で1000万儲けた!」の事例もあるにはありますが…笑
これは、時間をかけずにお金持ちになる可能性がある反面、リスクがとてつもなく大きい投資なのです。このブログではギャンブル的投資と呼ぶことにします。
この投資方法は、”安い時に買って、高い時に売る→その差額で儲ける”ことを目的にしています。
このギャンブル的投資がハイリスクである原因は、株価が上がることも下がることは、どんな優秀な投資家でもわからないことです。まして投資初心者がこの投資に足を踏み入れた瞬間、彼らのカモにされて、多くのお金を失ってしまう可能性があります。
しかも、このギャンブル的投資には、膨大な情報と時間が必要になるため、学生や働いている社会人の多くの人には圧倒的に向いていないんです。
2つ目:時間をかけて確実にお金持ちになる投資
1つ目のギャンブル的投資では、売った時の差額分が儲けでした。
では、2つ目の投資はどのように儲けるのでしょうか?
それは、企業からの配当金です。
配当金とは、企業が事業を起こして得た利益を、株主に配るお金のことです。株を買い保有することで、企業の利益の一部を一定期間ごとに受け取ることが出来ます。
イメージとしては銀行に「預けた預金の利息」とおもってもらえたらOKです!
この投資の目的は株を長い時間かけて、持ち続けることで配当金をもらい続けることにあります。そしてそのカギとなるのが”複利の力”です。
3.複利を制する者がお金持ちになる!
私たちが目指す「一番シンプルで一番儲かる方法」のまさに答えが”複利の力”です。
まず「単利」とは、「預けた元本のみ」に利息が付きます。
例えば、100万円預けて年利が10パーセントの場合、一年後の利息は
100万円×0,1=10万円
になります。
二年後にはまた最初に預けた元本にのみ利息が付いて、二年後の利息も
10万円になります
次に「複利」は「元本+利息」に利息が付きます。
例えば一年後は
100万円×0.1=10万円
二年後は
(100万円+10万円)×0.1=11万円
となり、単利と比べて+1万円多く利息が付きました。
これが20年、30年後になったら…
- 「単利」20年後の総金額:300万円
- 「複利」20年後の総金額:672万円
30年後の総金額:1744万円
複利の力恐るべし…
20年、30年後でこんなにも、差が出るほど複利というものは大きな力を持っています。
4.複利を使ってお金を増やす
勘のいい方はもうお分かりかもしれません。
そうです。この複利をうまく使うことが、今回の「一番シンプルで一番儲かる方法」の秘密です。
株には配当金が生まれることは説明しましたよね。
株にも銀行の預金のように年利何%のような金利が付きます。しかもその金利は「複利」です。
株から複利によって生まれた配当金をさらに投資に回したら、次の年はさらに多くの配当金を生み出すことになります。さらに数十年には、元本がどんどん加速度的に成長し、毎年生まれる配当金は増えていき、結果大きな資産を生み出すことにつながるのです
「投資で生まれた配当金で投資し、また配当金がうまれたら、再投資する。」
これを永遠に繰り返すことが「一番シンプルで一番儲かる方法」です。
少しづつ、お金を増やしてくれる袋を大きく成長させていくのをイメージしてもらえたらいいと思います。
この黄金のサイクルさえ理解してしまえば、あとは簡単なのです。
特別なスキルも、パソコンにしがみつく時間も、将来のお金の不安も必要ないんです。
5.まとめ
今回は、「一番シンプルで一番儲かる方法」をテーマにしてきました。
「投資で生まれた配当金で投資し、また配当金がうまれたら、再投資する。」
このサイクルさえ行えば、誰でもお金持ちに近づくことができます。
仕組みを理解し、正しい知識を身に着けることで、確実に資産を増やすことにつながります。
じっくり堅実に資産を増やしていきましょう!
ブログを読んでの感想、質問、要望などありましたら、コメントの方によろしくお願いします!
それでは、また!
【貯める編】自家用車とカーリースはどっちがお得?
どっちがお得?自家用車orカーリース
こんにちわ!日本一カンタンな「お金」の勉強を書いています、CEOTomoです。
【貯める編】では、お金持ちに近づくためにいかに無駄な支出をへらすかという観点から学んでいきたいと思います。
ということで今回は人生の出費を大きく占める車についてまとめました。
自家用車とカーリースの費用をくらべて、結局どっちがお得なのかについて、解説していこうと思います!
1.車は人生の3大ローンの中の1つ
人生には3大ローンが存在します。
- 家
- 保険
- 車
車は購入時に車体価格がかかり、持ち続けるだけで、自動車税や車検代が毎年かかる大きな固定費です。
1家に1台が当たり前の現代で、数十年間も車を保有していることは珍しくありません。
毎年かかる車の費用によって、数十年間のトータル費用は膨大な費用になりえます。
2.自家用車とカーリースのトータル費用を比べる
今回は、9年間の総費用を出し、毎年かかる費用を計算してみます。
条件は以下にします
- 車:普通車(トヨタのアクア)
- 新車価格:200万円
- 年間総距離:1万km
- リッター:23km
- ガソリン価格:120円/L
1.自家用車の費用
自家用車の年費用と月費用をまとめたら、この通りになりました。(10円以下切り捨て)
「え!? こんなにするの!?」
と思う方も多いのでないでしょうか。
「こんなにかかっている実感がないなぁ~」
と思うのも仕方がありません。多くの費用が毎月払うものではなく、年に一括で払っているものが多いからです。
高い金額ではありますが、一年に一回支払う料金をいちいち覚えていませんよね…
こうして今回おおよその金額を知れただけで、今後お金の流れに気づけるので、焦らず見ていきましょう!
やはり、自家用車の最大の出費は車体価格にあります。年総額の約4割が車体価格で占められていて、新車で買うか、中古車で済ますかの意見が分かれる最大の要因がこれに当てはまると思います。
しかも今回は、ローンを組まずに一括で払った場合なので、通常自動車ローンを組む人が多い現状をいふまえると、年間総額はさらに増えると考えられます。
自動車ローンは銀行金利とディーラー金利があり、銀行のマイカーローンの平均金利が3.1%で、ディーラーローンが4%なので、これらの金利で新車を買った場合が
- 銀行のマイカーローン:約263万円(+63万円)
- ディーラーローン :約285万円(+84万円)
となります。
ローンで買った場合、年間費用が約+8万円になるので、今回計算した額以上の金額がかかることになります。
ちなみに大卒の最初の手取りが16万円~17万円ですから、毎月5万円の車代で3割近くとられているとおもうと怖いですよね。
2.カーリースの費用
カーリースとは”カーリース会社に決まった料金払い続けることで、カーリース会社の車を自家用車のように利用することができるサービス”のことを言います。
では、さっそくカーリースの費用についてみてみましょう。
「かかる費用の種類少なっ!」とぱっと見で思いますよね。
「保険とか車検代は別にかからないんですか?」
はい。そういう費用は年契約費に元々含まれていて、カーリース会社が行ってくれるので、手間暇はかからないメリットがあります。
今回は9年契約という設定でシミュレーションしましたが、会社によってはさらに長期間の契約プランの内容も準備してあったので、自分の将来の車利用にあわせて選択できる良さもあります。9年以上の契約の場合は、年契約費はもう少し安くなります。
駐車場代とガソリン代は自家用車の場合と同じですから、カーリースと自家用車の総費用で差が出るのは、やはりカーリースの契約費用にあると分かりました。
カーリースを利用する場合、適切に自分の使用頻度に合ったプランを選び、いかに年間契約費を抑えるかがカギになると思います。
3.まとめ
結果:カーリースを利用することで、年間総額が自家用車より約5万円少なく済む。
カーリースにすることで、年5万円安くなることを皆さんはどのようにうけとめましたか?
自分はこの5万円はとても大きい数字だと思います。
なぜなら、年に5万円収入を増やすより、年5万円節約する方が圧倒的に楽で、時間単価が高いからです。
カーリースを使うのも自家用車使うのも、車を乗ることにはなにも変わりはありません。
「周りの人が自家用車を持っているから、自分も持つのが当たり前」と思わずに、お得なサービスはどんどん使っていきましょう!
お金の知識をつければ、誰でもお金持ちに近づくことができます。
”お金に関する学びを怠らない”
をモットーにしているこのブログをよんでくださっている皆さんに、これからも一生使える情報を与えられたらなと思います。
ブログの感想、質問、要望などありましたら、コメント欄の方によろしくお願いします!
それではまた!