【増やす編】貯金じゃなくて投資せよ ~20代必見~
貯金しとけば大丈夫は危険!? 今こそ投資せよ
こんにちわ!"日本一カンタンな「お金」の勉強"を書いていますトモと申します。今日もお金の勉強していきましょう!
今日は「貯金じゃなくて投資せよ」というテーマで学んでいきたいと思います。なぜ貯金してはいけないのかや投資を行うメリットについてわかりやすく解説していきます!
1.貯金と投資の違い
貯金とは「銀行」と呼ぶ金融機関にお金を貯めること
「預金」も銀行にお金を預けることで似たような意味ですが、今回は大きく銀行に預けること=貯金としておきましょう。(貯金と預金の違いは今度記事にします!)
一方投資とは利益を得る目的で事情や企業に資金を出すこと
投資には不動産、債券、株式と種類がたくさんあります。今回は企業に投資する株式投資で考えていきます。
ここでは、お金を渡す先が貯金は「銀行」であり投資が「企業」であることがわかれOKです!
2.なぜ貯金ではだめなのか
まず第一に貯金をしてはいけない理由が”利率が低すぎる”からです。
銀行に預けたら利息がもらえるんじゃないのか!?
もらえるけど、それは本当に微々たるものなんです。
今の銀行は金利が約0.001%しかないため、100万円預けても10年後に利息100円しか生まれないんです。
マジか…銀行に預けたらもっと増えると思ってた…
今の時代銀行にお金を増やす力は期待できません。特にコンビニATMを使う人は1回使うだけで手数料で100円以上かかるので注意してくださいね!
二つ目の理由は、インフラ時にお金の価値が保証されないからです。
簡単に言うとインフラとは、「お金の価値が下がって、物価が高くなるよ」とういうことです。
少し難しいですが、今日の100万円の価値は、10年後同じ100万円の価値を持たないということです。
もしあなたが2020年に銀行に100万円預けたとしましょう。銀行の通帳には預金100万円の数字が印字されます。そして10年後の2030年にもう一度通帳記入すると100万円の数字は変わらず印字されます。
確かに同じ100万円。しかしそれは2020年の100万円と同じ価値があるのでしょうか。もしかしたら、2030年の100万円は飴玉1つ分の価値しかないかもしれません…
現代の日本では少しずつインフラが進んでいるといわれています。「このお菓子、値段は一緒だけど、一回り小さくなった気がする」と感じたことはありませんか?これも物価が高くなるインフラの現象です。
企業側は「今と同じ量で値上げしたら買う人少なくなるから、値段は変えずに中身を少なくしよう」と考えて行っていて、これも立派なインフレの例です
つまり
お金をただ銀行に置いておいてもダメ。増やす努力をしないとお金の価値が下がった時に今のお金では生活できなくなるかもしれないよ
ということです。
じゃあ、どうやって増やせばいいのだ!?
ここで”投資”が出てくるわけです!
3.将来のお金を増やすのが投資
大事なのはお金を増やすことです。
そのカギを握るのが何を言おう”利率”です!
でも銀行ではお金は全然増えないし…じゃあ投資の利率はどうなんだよ!?教えてくれよ(´;ω;`)ウゥゥ
もちろん!しっかり学べばお金は確実に増やせるから安心して。気になる”投資”の利率は驚異の5~6%!!
銀行0.001%と投資(株式)5~6%と比べてみたら全く違います。
さっきの100万円を例に出すと
この差は時間がたつにつれてどんどん大きくなっていくので、特に20代の若い方には貯金の習慣から投資の習慣に少しずつ移行していき、時間を味方につけましょう。
ちなみに自分が買っている投資信託のS&P500は年利率が平均7%なので100万円を40年間投資した場合、利息が32万円生まれる計算になります。
4.まとめ
もちろん「投資は怖い」という人もいると思うので、今後、投資のメリット・デメリット、どうやったらリスクを少なくできるのかなど、しっかり仕組みを理解できるような記事を書いていこうと思います。若いころから将来の資産を作ることが大切です。これを機に自分の貯金について考えてみてはいかかでしょうか?
それではまた!