日本一カンタンな「お金」の勉強

誰でも確実にお金持ちになる方法

【お金の基礎編】黄金を増やす7つの道具

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こんにちわ! 日本一カンタンな「お金」の勉強を書いていますCEOtomoです!

コロナ危機から少しずつ経済が復興している中の、日本は今回の大豪雨で大きな被害を受けました。

 

まだまだ緊張状態からぬけない状態ですが、少しずつ以前の生活に戻れるように頑張っていきましょう!

 

今回は【お金の基礎編】で”黄金を増やす7つの道具というテーマのもと、お金を増やすためにまず知っておかないといけない7つの教えについて取り上げました。

 

お金を増やす小手先のテクニックの前に、まずは基盤となる法則を学んでいきましょう!

今回も、お金の勉強初心者の方でも分かりやすく、理解できるように、自分なりにかみ砕いて解説していきますので、一緒に学んでいきましょう!

 

始めに.その日の魚を与えるのではなく、魚の取り方を教える大切さ

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もし、あなたが無人島に漂流したとして、食料がない状態でほしいものはどっちですか?

  • 一日分の魚
  • 魚を釣るための方法
これはいいかえると
  • 今日だけの命
  • 今日からの命

になるのではないでしょうか。

結論から言うと、「一日分の魚」をもらう人は一生お金持ちになれなく、「魚を釣るための道具」はお金持ちになり得るのです。

 

「一日分の魚」は、今日生きる分にはお腹いっぱいで充実できるものです。しかしそれはいずれ尽いてしまいます。

これがお金だとしたら...

たとえどんなにお金をもっていたとしても、毎日毎日使い続けていたらいずれは無一文になるのは明らかです。毎日減り続けるお金に震え、明日のお金の心配をしないといけません。

 

「魚を釣るための方法」は、今日はもしかしたら釣れないかもしれないかも、明後日明々後日、さらには一年間無人島で生き抜くことが可能になります。さらに日に日に経験や知識が加わって、一日に捕れる量も増えるでしょう。

これがお金だとしたら...

日に日にお金が増えていき、明日以降のお金を心配することなく生活できるようになります。

 

これから解説していく7つの道具は、今日のお金を得るのではなく、”明日のお金を手に入れる”ために必要な知識です

これを知ることが、お金持ちに近づく第一歩となるので、見ていきましょう!

 

 

1.収入の10分の1を貯金せよ

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もしも、毎朝卵を産んでくれる鶏を飼っているとして、

箱の中に毎朝10個の卵を入れて、毎晩9個の卵を消費するしたら、毎日卵が1つ残ります。

これを自分の財産で行います。そうすれば確実に自分の財産は膨らみます。

 

たったこれだけです。とにかく”自分の収入の10分の1を貯金し続ける”

これを守るのが、お金持ちになる第一歩です。

 

ではなぜこれが多くの人ができないのでしょうか?

それは欲望には限界がないからです。

「お金があったら使ってしまう」「買っても買っても欲しいものが出てくる」

こんな経験は誰にでもあります。

そのため、多くの人がお金を使い切ってしまいます。

 

それをなくすためには

”収入の10分の1を貯金に回し、残りの10分の9で叶えられない欲望は諦める”

これしかありません。

 

 

2.欲望に優先順位をつけよ

 

先に書いたように、残りの10分の9で叶えられない欲望はあきらめなければなりません。

 

そこで次にやらないといけないことは、「欲望に優先順をつける」ことです。

10分の9のお金で叶えられる欲望の選出作業に入ります。

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10分の9しか使わないと決めると、自分に必要なものが見えてきます。

「よく考えてみたら、ブランド品は必要ないな」とか「食事代だけはしっかりお金を使いたいな」と本当はそこまで必要なかったもの、自分が本当に大切にしたいことがよく見えてきます。高級ブランドの衣料品や最新機種のスマートフォンの購入を考え直す良いきっかけになります。

 

だから欲望に優先順位をつけて、優先順位の低いものは切り捨ててしまえばいいのです。ブランド品を買ったからって明日の生活に何か変化はあるでしょうか?

 

きっと買っても買わなくても生活は変わらないはずです。

本当に自分に必要なもの、大切にしたいこと以外を切り捨てても、生活水準は大して変わらないのです。

 

3.貯えたお金を働かせよ

お金持ちの定義とは「お金の増やし方を知っている人」です。

お金をいっぱい持っている人ではありません。

今日の魚ではなく、魚の取り方を知っている人が経済的に豊かになるのです。

 

だから10分の1のお金はただ保管しておくのではなく、お金にも働いてもらいお金を増やしてもらわなければなりません。

 

ただ貯えていくだけでは、お金を増やす力はまだ弱いです。

そこでやらなければならないことが「投資」です。

「投資」することで、貯めたお金にお金を増やしてもらうのです。

 

 

 

 

4.危険や天敵からお金を堅守せよ

せっかくためたお金を奪われては元も子もありません。

現代にも我々のお金を狙っている天敵が存在します。それは、詐欺やギャンブルです。

儲け話や不確実なギャンブルに騙されずに”元本を守る”必要があります。

 

そのためにやることが2つあります。

  1. マネーリテラシー(お金の知識)を身に着けること
  2. その道に長けた人に相談すること
 
マネーリテラシーを高めることで、「なぜその人が、儲け話をしてくるのか」「儲け話に乗ったら、この人はどのように儲かるのか」が自然と感じられるようになります。
 
その道に長けた人に相談することで、自分の感覚に左右されずに、その場判断で失敗することがなくなります。そしてここで大事なのが、相談する人はその儲け話に無関係な専門家であることです。そういう人に相談することで、確実で客観的なアドバイスを受けることができます。

 

 

5.より良きところに住め

家は、毎日帰る場所であり、一番落ち着ける空間です。幸せな生活と密接に関わっていて、その幸せは貯金を増やすモチベーションになります。

 

住居への支払いは心を豊かにする投資とも言えます。

 

例えば「できるだけ安くて、広い家がいい!」といって職場やスーパーからものすごく遠くに家を持ったとしましょう。

 

毎日職場に何時間もかけて、満員電車に詰め込まれる生活で、ストレスなく生活できるでしょうか。通勤費も時間もかかってやっと職場についたころには、もう疲れ切ってしまっています。

 

だったら、少し狭くても職場に歩いて行けるところに住居を持って、通勤費で浮いたお金と通勤時間で浮いた時間をフル活用したほうがストレスなく幸せに暮らせるはずです。

 

 

6.今日から未来の生活に備えよ

では、いつ実行するのか?

そう、今日からです。

これまでの教えを読んで終わりなのか、それとも実行に移すのかで天と地ほどの差が出ます。

 

学ぶチャンスは全員に平等にありますが、実行に移すかは自分次第です。

 

お金は一発で、短期間で手に入れることはできません。もし短期間で大儲けできたとしても、それをもう一度再現するのは不可能に近いです。

 

例えば、宝くじで6億円当たった人が、その6億円分もう一度宝くじを買った場合、もう一度当てる可能性は圧倒的に低いです。そのぐらい、短期間でお金を得ることは難しいのです。

 

1の教え「収入の10分の1を貯金せよ」を堅実に守った人は、毎月少しずつお金を積み立てたことで、老人になって働けなくなった自分や、自分が死んだ後の家族に貯えを残すことができます。

 

時間をかけた分箱の中の卵がたまっていくように、確実にお金を増やすには時間を味方にしなければなりません。

 

自分が好きなリベ代の両学長の言葉を借りると「今日が人生で一番若い日」です。

今日が、将来のお金を生み出す最初の日です。

 

 

 

7.自分こそを最大の資本にせよ

自分を変えの利かない資本にすることがこの教えの真意です。

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現代でいう資格やスキルを持つこともこれに当てはまります。

もしも自分にしかできないことや自分しか身に着けていない職人芸を持っていたら、それは最大の資本です。

そのスキルを必要としている人に出資してもらえたり、他の人よりいい優遇をされることが望めるでしょう。

 

誰もできないことを身に着けるのは大量の時間と身につかなかった時のリスクが生じます。

でしたら、誰でもできないことを増やすのも一案ではないでしょうか。

できない人がいないわけでもないけど、できる人が結構少ないことを勉強してみることも自分の資本を高める方法です。

 

まとめ

今回はお金持ちになるために知っておかないといけない7つの道具について学習しました。

 

一気に7つを守るのは、生活習慣を変えてしまい長続きしない可能性があるので、まずは、「収入の10分の1を貯金する」を徹底してみてください!

無駄な出費も減って、自分のお金の使い方について学ぶきっかけになると思います。

 

この7つの教えを守れば、安いスーパーを買いめぐる、電気をこまめに消すよりも楽にお金がたまるはずです。

ぜひ、今日から実践してみてください!

 

それではまた!